7月6日、七夕の一日前に東京カルチャーカルチャーで「八木美知依の箏カフェ」が開催されました。

赤と黒の衣装に身を包んだ八木美知依さん。艶やかです。
イベントは、箏レクチャーから開始。
箏はどこで生まれた楽器か、
箏は何でできている?音はどこから出るの?
20弦箏が出来たのはいつ?
1950年代現代音楽と箏との関係は?
など、箏にまつわるお話と、
箏の古典楽曲
「千鳥の曲」「鳥のように」
が演奏されました。
「千鳥の曲」では、八木さんの歌声も加わり、時代がタイムスリップした気分に。神聖な空気が漂いました。「鳥のように」は元々13弦の箏用に作曲されたものでしたが、それを20弦箏用にアレンジ。
演奏は、「箏」と聞いて連想するイメージ - 着物で、おしとやかに - という静のイメージからはほど遠かったです。ノイズ系、とまではいかないけれど、雑音も音楽の一部として成り立っているのにはびっくり。
オリジナルの曲にはさらなる迫力が!すでに楽器が箏なのか何なのかには囚われていないかのような、八木さんの無限の音の可能性が広がっていました。
演奏された曲は
・Song of the Steppes
・Rouge(八木美知依と箏アンサンブル:八木美知依さん、高橋弘子さんと井上ひろみさん)
・即興による演奏1曲

パワフルな演奏で会場の人たちを圧倒させたライブでした。
大迫力演奏の八木さんですが、参加者のみなさんが箏を体験できるワークショップの時間には一転してとても和やかに。初めて箏に触れる人たちを優しく褒めまくりで全力サポート!みなさん一生懸命に弾いていらっしゃいました。

指のサイズにあった爪をはめて

先生の号令にあわせて弦を弾いていきます!
ワークショップスペースには9面の箏がぎゅぎゅっと並びました。
背中からも真剣さが伝わりますね。
最後には「十五夜お月さん」を弾いたグループもありました!

縦書き。五線譜ではなく漢数字の楽譜です!

ワークショップの休憩時間には、うおがし銘茶 銀座店「茶・銀座」だけでしか飲めない「ことのは 強火仕上げ」の薫り高いお抹茶と、赤坂塩野さんのお干菓子でリラックスしていただきました。

ピンクのお菓子は、箏カフェ特製!このイベントのためだけの限定干菓子、「箏柱(ことじ)」(弦を支える柱)をかたどった寒氷です。
その他、七夕が近いということでりんご餡の「天の川」と白餡にゆずの風味が聞いた「糸瓜」。それぞれ干しぶどうも一緒にいただきました。
参加されたみなさん(写真では女性の方ばかりが写っていますが、男性の方も。外国の方も多かったです)、お帰りの際はとってもいい笑顔で会場を出られていきました。
第2回も開催して!という声もさっそく届いていて、また次回開催ができればいいなと思っています。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
東京カルチャーカルチャーでもライブポートがアップされています。そちらもぜひご覧ください!
→お菓子、お茶、ロック、箏(こと)カフェ!!(八木美知依の“箏カフェ” 08.7.6)
