--- フランス留学のきっかけとなったフレンチミュージック。いつから好きになったんですか?
「好きになったのは二十歳のとき。フランス・ギャルを聴いてからですね。
アイドル時代、色んな歌を歌わせてもらってるなかで、「私はどんな音楽が好きなんだろう?」ってずっと模索していたんです。テレビやラジオから流れてくるようなアメリカの音楽は好きになれない…。そんなときに聴いたフランス・ギャルをきっかけにフレンチミュージックやボサノバにハマっていったんです」
--- フランス・ギャルはロック派の僕も大好きです!
「抜き方がいいんですよね。何も力を入れてない心地よさ。そこが吸引力になってるんじゃないでしょうか」
--- 加藤さんがフレンチミュージックに興味を持ったころって、それこそネットも今ほど発達してなかったし、情報収集は大変だったんじゃないですか?
「そうなんですよ! 『lecon de a.b.c.』の前身となったのは、J-WAVE で深夜に放送していた『アクロス・ザ・ビュー』という番組だったんですけど、このお話を受けたのは、日本にフレンチポップを紹介する場所ができればいいなとも思ったから」
--- なるほど、大好きなことだから9年も休まずに続けられるんですね。
「収録前の選曲は毎回楽しいけど、大変なんです。自信を持っておすすめ出来る曲しかかけられませんから。今は長くやってきたおかげで、ちょっとした技も覚えました……曲がない、話すネタもない、そんなときはゲストの方に遊びに来てもらってます(笑)」
--- とは言っても、第228回の放送(6/5公開分)では、サエキけんぞうさんとセルジュ・ゲンズブールについて熱く語っていました。
「もちろんお呼びするのは、大好きな人ばかり。高橋幸宏さんに、野宮真貴さんに、ボニー・ピンクちゃん、ゲストにお呼びした方はたくさんいて全員のお名前を出すわけにはいきませんけど、毎回楽しくお喋りさせてもらっています」
--- やっぱり音楽関係、しかも洋楽の香りのする人が多いですね。
「そうですね、大好きなんですけど、福山雅治さんがいらっしゃるっていうのは多分『lecon de a.b.c.』じゃないような気がするんですよ(笑)」
--- もし、誰でもゲストに呼んでいいよってことになったら誰を呼びたいですか?
「ブラジル出身の、ボサノバの神様ジョアン・ジルベルトですね! 4時間くらい遅刻しそうですけど(笑)。それでも、私は待ってます! スタジオの前で立って待ってますよ。彼にギター弾いてもらって、私は鼻歌で参加……(うっとり)。
『lecon de a.b.c.』は、私の好きな人をお呼びしたり、好きな音楽をかけたりすることが、リスナーの方に対して最も失礼のない提供のしかただと思っています。この姿勢は絶対に崩しません!」
フレンチミュージックの情報提供の場として始まった『lecon de a.b.c.』。
2004年からはブログも始まり、より立体的に楽しめるようになった! ≫
セレブの出すお題に答えてプレゼントをもらっちゃおう!
「10人の人に『加藤紀子のブログを見た?』って訊いてみてください。嘘でもいいです(笑)。その条件をクリアした人は感想などといっしょにコメント欄に書き込んでくださいね」(加藤紀子)
今回は加藤紀子さんのアルバム『Les oiseaux bleu』をサイン入りで1名さまにプレゼント! 加藤さんのフレンチミュージックへの愛を感じる1枚です。奮ってご応募ください!
お題に対する記事をコメントまたはトラックバックでお寄せください。応募以外の感想も随時受付中です!(トラックバックする場合、連絡先メールアドレスがわかるようにして下さい)
2008年6月26日~2008年7月10日
(当選者発表は2008年7月17日当記事内3ページ目にて)
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