トラックバック行脚中も、野郎氏は自分の通称が冠せられた『トラックバック野郎』をチェックするのが日課となっていた。そんな折、意外な人物の登場に心かき乱されることとなる。
「……長いこと連絡すらとってなかった娘が現れたんだよ、『トラックバック野郎』の傑作投稿を紹介する『トラックバックPART2』ってぇコーナーを引っさげてな。元気な姿を見ることができたんで一安心したものの、相関図でしれっと我が家の事情を一般公開してくれちゃって、ますます帰りづらくなっちまったのも事実だ。しばらくしてから様子を見に一時的に帰郷したんだが、娘は既に旅立った後だった。すれ違うのもまた人生。縁があればいつか再会できるさ。ちなみに相関図で行方不明となってるあいつのことなんだが……こればっかりは勘弁してもらいてぇ。あいつは俺と違って、表にあんまり出たがらねぇ女だったからな……」
(上から順に)産湯につかる俺、この頃すでに変声期/TB夜露死苦/幸せだったあの頃…/正直この時期のことは思い出したくねぇ2006年秋、長くかかった全国行脚を終えてついに帰郷した野郎氏。早速コーナー担当者に正式就任し、ブログ名も『帰ってきたトラックバック野郎』と改められた。それから約1年、毎週更新する上で気を遣っているのはどういう点なのだろうか。
「荒っぽい言葉遣いと生まれついてのイカツイ風貌のために誤解されがちなんだが、俺はこう見えても揉めごとは大嫌いなんだ。たとえ揉めごとに発展しなくても、実は誰かがこっそり傷ついてた、なんてぇことも嫌いだね。てぇわけで、なるべく無礼な発言はしねぇようにはしてるつもりだ。とはいってもこればっかりは昔からの性格の問題もあるんで、ときたま口が滑っちまうことがあるかもしれねぇけどな。ま、そんときゃそんときってぇことでよ、今んところクレームもないし、いいんじゃねぇのかな?」
では、各回のお題そのものはどのように決定しているのだろうか。また、野郎氏自身が気に入っているお題とは?
「お題はココログ事務局と協力して決めている。ざっと過去ログを見てもらえればわかると思うが、基本的には季節の話題が多いよな。といっても数年続いてるコーナーだけに、似たようなお題でも以前の同時期とは異なるアレンジを加えるようにしてるんで、興味があったら過去ログも参照して欲しい。ちなみに過去ログへのトラックバックも大歓迎だからな。また、各お題へのトラックバックだけじゃなくお題そのものも募集してるんで、みんなに聞きたいことがあれば投稿フォームから応募してくれ。秀逸なお題は時々採用させてもらうからよ。ところで俺が気に入ってるお題といえば、去年の11月に出した『Let's 自慢! おとなの文化祭!!』だ。何がいいって、俺作詞のテーマ曲が実にもう……。メロディは未だ募集中だから、いいのが出来たら是非聴かせてくれよな」
お気に入りといえば、エプロン姿やサンタクロース、幽霊にハロウィーンのかぼちゃ等々、ときどき妙なかぶり物をすることもある野郎氏。コスプレが趣味なのだろうか?
「いや、いやいやいや、被り物は好きか嫌いかってぇと決して嫌いじゃぁねぇんだが、あくまでも読者サービスの一つとして仮装をしてるに過ぎねぇ。まぁ、サービスであることを隠れ蓑に楽しんでると言われれば、それもまた否定しきれないんだがな。そのうちパイロットやお医者さんにもなってみてぇなぁ。夢ってなぁ、いくつになっても持ち続けられるもんだからな……アイドルやハリウッドスターもいいよナ!」
野郎氏が考えるトラックバックのマナーとは……
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