
9月13日に新しくお台場にできたイベントスペース、東京カルチャーカルチャーで、「が~まるちょば」さんの公演があった。19時と21時の2回公演だったが、いずれもお客さんで満員。大好評を博したステージだった。
海外公演の直後で、久々の日本での公演。出演してみた感想は?
ケッチ! 「たくさんのお客さんに来ていただき、やりがいのあるステージとなりました。盛り上がっていただけたようですが、やる前は会場の形が横長だったので、隅のお客さんに僕らの表情がちゃんと見えるのか、少し不安でしたね。いつもは、正面のお客さんに向かって演じているのですが、あの会場の場合、左右それぞれのお客さんに気を配る必要があったので、それがちょっと大変でした」
HIRO-PON「会場によって、演じるときの『間』が変わってくるんですよ」
今回の公演にあたって、会場の特徴を知るため、おふたりは公演の1週間前に会場を下見した。そして、パントマイムを演じるのには難しい横長の会場であることがわかり、その後、計24時間以上のミーティングを重ねて、構成や演出の戦略を練った。 そして実際に演じられたパフォーマンスの一部がこちら。
HIRO-PON「ミーティングで主に話し合ったのは、僕らがあの会場で何を演じるのがベストなのか、ということでした。僕らのなかに、何を演じるかという引き出しはあるんですが、場所によって演じる内容は変えなければなりません。たとえば、東京カルチャーカルチャーで最初にやったのは、大道芸のネタです。後半にやった2人が車の模型をかぶってカーチェイスをする演技は、僕らが舞台作品としてやってきたものです。普段は、車のネタはやらないのですが、あの会場には映像スクリーンがあるということで、試みたんですよ」
おふたりは、約1ヶ月に渡るイギリス・エジンバラ公演を終えたばかり。日本で演じるのは、海外で演じるのとは違うものだろうか?
HIRO-PON「海外での公演後に帰国して、日本で演じると毎回強く感じるのは、リハビリが必要だということです。というのも、世界的に見ると、日本でパントマイムを演じることって、難しいことなんですよ。お客さんが周囲の反応を気にしてしまうのか、なかなかダイレクトに笑ってもらえないんです。どちらかというと、欧米のほうが、盛り上がりますね。アジアでは、断然韓国が盛り上がります。オープンな国民性です、きっと彼らは(笑)」
ケッチ!「それで、海外での盛り上がりに慣れてしまうと、ついついその状態に満足してしまうんですね。これなら日本でも大丈夫だ、なんて思っちゃうんです。でも、それではいけないんです。演じる国が変われば、演じるネタの種類や演技の『間』も変わってきますから。といっても、その切り換えはけっこう大変です。なにしろ、海外公演で、何千人ものお客さんの前で演じて盛り上がり、帰国後スーパーマーケットのイベントに出たら、お客さんが3人だった、なんてこともありましたから(笑)」
いよいよ、公式ブログについて伺います! 海外からブログを更新する方法とは?
インタビューの最後にはプレゼントも!! ≫